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Danger swipe

篠 歩夢

脇見運転の起こりやすさを伝える
日々起きてしまっている交通事故の中で、運転中のスマホ使用による脇見事故を疑似体験できるものです。
これを使って脇見運手による交通事故の起こりやすさを簡易的に再現、工夫し、制作いたしました。
普段何気なくしているスマートフォンを使うという動作をそのまま車の運転中にやってしまうと、例え運転に自信があっても交通事故のリスクが上がってしまうということを伝えます。

作品紹介ムービー

作品説明

コンテンツ全体

コンテンツは安定性のある箱状で車の運転席部分を模しています。

フロントガラス部分

車のフロントガラス部分を取り付け車内の雰囲気を出しています。

スワイプ部分

アナログのスマホ部分を下方向にスワイプすることで画面部分が動きます。

◉この作品と社会課題
車の運転中にスマートフォンを操作する脇見運転による事故が増えています。この作品には脇見運転の状況をイメージししてフロントガラス、スマートフォンを模したものを配置しました。

◉どういう着想から生まれたか
スマホートフォンの普及などで脇見運転による交通事故が増えていることを知り、脇見運転という問題をより身近に感じてもらうために、体験を通して事故の起こりやすさを認知してもらうコンテンツに行きつきました。

◉課題解決の方法
このコンテンツで脇見運手による交通事故を軽い疑似体験をしてもらうことによって、脇見運転のリスク危険度を改めて認知してもらおうと思っています。

◉体験方法
アナログのスマホ画面部分をスワイプすることでその画面部分を模した紙の先のっかている球体が落ちます。その落ちたときの衝撃を事故の時の衝撃として模しています。

◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
こちらの作品を通して、より多くの人達に脇見運転による交通事故といった問題解決方法を知ってもらいたいです。