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注文愛用カード

毛利 嶺

コンビニのレジで欲しいものがある時に頼むコンテンツ
今のご時世コンビニで声が聞こえない時はありませんか?

そんな中、言葉を店員とお客様で交わさなくても伝えるコンテンツを制作しました。

使い方は、箸・袋・スプーン・フォーク・ストローが描いてあるカードがありいる場合はそのままで、要らない場合は右下の緑色のカードを被せます。使用する際の手間を出来るだけ省き、コンビニでも一瞬で使えるコンテンツにしました。

店員もお客様もお互いに声が聞こえない時が多々ありますそんな時これを使えば間違いないのではないでしょうか?

作品紹介ムービー

作品説明

差し替え専用カード

多様な言語を掲載し、カラーも馴染みやすく雰囲気にあったものにしました。

カード設置時

コンビニのレジ横に置くことでお客様、また、店員側からも分かりやすくしました。

レジ設置時

レジ横に設置する際、パーテションで見えなくなる事も考慮し角度を変えられる台にしました。

◉この作品と社会課題
現在コンビニ店員をしていてよく問題に直面します。それが、「声が聞こえない」ことです。これは店員側・お客様側でもお互いに言える事です。そこで声を発さずとも伝えられる事に着目しこの作品を制作いたしました。


◉どういう着想から生まれたか
今日も、声が聞こえずお客様からは「え?」「聞こえなかった」や会話が噛み合わないことが沢山あります。こういった事からこの作品が生まれました。お客様にも店員にも今のコロナ禍にも感染を1でも防ぐためにもと想いこの作品を提案しました


◉課題解決の方法
スーパーのレジ袋不要カードからvアイデアを得て、パネルにしようとしたきっかけが、コンビニにある立て掛けポスターでした。お客様にも店員にも一瞬で分かる様にしたのがきっかけです。


◉体験方法
右下に緑色のカードが設置してあります。そちらがエコカードになります。

他のカードは袋・お箸・スプーン・フォークがあります。そちらはレジ接客時にお客様が必要となるサービス用品となります。欲しい場合はそのままにし各カードを店員側に見せます。要らない場合はエコカードを各カードの上から被せる形となります。各言語にも対応し日本へ来た際にも分かりやすく伝えています。


◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
こちらの作品を通して、感染拡大を1でも防ぎ、言葉じゃなく別の方法でも伝えられることができることを知って貰えれば良いものだと思っています。